和室造作
今回は和室について紹介します。
リビングから3枚引き戸と2枚引き戸でつながる和室です。3m+2mの幅でつながるのでリビングと一体で使えますし、閉じれば客間として使えます。
6畳ですが、少しでも広く見えるよう床柱を奥にずらしました。これはSハウスの展示場の床の間を参考にしたのですが、いい感じです。仏間は曾祖父(大工)が作った仏壇がぴったり納まるように作ってもらいました。まだ納めていないのでどうなるかはお楽しみ。仏間の中に仏壇の照明用のコンセントがあり、壁のスイッチで照明がつけられます。天袋は仏具入れです。これはオプションです。
神棚を壁埋め込みで取り付けました。施工の都合上9cmだけです。裏がふかし壁なので、はじめから考えておけば15cmくらいは埋め込めたのですが、工事が進んでからの指示だったのでそうなってしまいました。残念。でも何もしないより圧迫感は減ると思います。神棚の灯籠用のコンセントもついています。もちろん壁にスイッチをつけています。
神棚とはいえ、板一枚取り付けるだけで24、150円はちょっと高いと思います。桧の集成材と聞いていましたが、突き板でした。
三幅対をつけてもらいました。これもオプションです。我が家に三幅対の掛け軸があったためお願いしました。12、480円。これはホームセンターで金具だけ買っても5千円以上するようなので手間賃考えたら妥当でしょう。床の間には掛け軸を照らす照明もつけました。
« 施主立ち会い検査 | トップページ | 玄関の中の仕上がり »
「(7) こだわり紹介」カテゴリの記事
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/560834/49242205
この記事へのトラックバック一覧です: 和室造作:
コメント